bamboo art: GEN Mitsuhashi________ 竹の造形 三橋 玄

作品解説  「夜のライトアップ」  

空に浮かぶ私の作品を観る、日中ではそのほとんどの場合が「逆光」となる。
視線を空に向けるとき、太陽の光は強烈だ。
空全体が眩しく輝き、私たちの視線を押さえつける。
よほどの曇り空でない限り、私の作品を作るか細い線たちは影のように見えるばかりだ。

陽が傾き始めると、背景の空が赤く染まりまぶしさをおさめ、斜めからの光が当たり、
私の作品は、やっと太陽の閃光から逃れて浮かび上がることができる。

私たちはやっと空を見上げる自由を得、空は深く碧く沈んでゆき、月や星たちが呼びかける。
太陽のいない夜、私たちは光の自由を与えられる。


鳳01

鳳02

鳳03

鳳04

上4枚は同じ作品。
太陽の傾きとともに照明が灯り、作品は浮かび上がってゆく。
太陽がその姿を完全に隠すと、ビデオプロジェクターからの映像も投影され、多様に変化する。



天空

頭上の竹を照らしながらも暗く抑えた地面にはミラーボールの光が回転し、目眩のような感覚を起こさせる。


フジロック01

フジロック02

このステージは、全幅は装飾まで含めると約20m、高さは10mを超える。
闇夜に浮かび上がらせるには強力な光が必要だ。



「作品解説のもくじ」へ戻る


bombookingdom.net